コラム

2020年05月21日

【2020最新調査公表】モチベーション実態調査で分かった、 社員のモチベーションアップのために上司がやるべきこととは

社員が業務に対するモチベーションを上げることは、企業が持続的な成長を続けるうえで欠かせない要素の一つです。しかし、それぞれの仕事に対する思いや、さまざまな事情を抱えた社員のモチベーションを一様に上げることは容易ではありません。そこで重要となるのが、社員一人ひとりがどういった思いを持ち、何を重要視して働いているかを把握することです。

今回、従業員数200名以上の企業にお勤めの係長・主任クラス、一般社員クラス、その他専門職・特別職の方500名を対象に行ったモチベーション実態調査からは、社員それぞれが仕事で重要視すること、また仕事で重要視していることが実現できている人がどれくらいなのかが明らかになりました。そうしたなかで上司は社員のモチベーションを上げるために何をするべきなのでしょうか。

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調査概要

「仕事に対するモチベーション実態調査」は以下の要領で実施しました。

・調査の目的:仕事に対するモチベーションの課題を把握

・調査対象:従業員数200名以上の企業にお勤めで係長・主任クラス、一般社員クラス、その他専門職・特別職の方

・調査時期:2020年2月〜3月

スクリーニング調査:2020年2月14日(金)〜2月17日(月)

本調査:2020年3月18日(水) 〜3月19日(木)

・調査方法:インターネットリサーチ

・調査実施機関:株式会社JTBコミュニケーションデザイン

・有効回答数:スクリーニング調査12,392  本調査500

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社員が仕事をするうえで重視しているのは「報酬」と「人間関係」

社員のモチベーションを上げるためには、まず仕事をするうえで何を重視しているのかを把握する必要があります。そこで、「仕事をするうえで重視していることは何か?」と聞いたところ、一番多かったのは「満足のいく報酬が支払われること」、次いで「人間関係が良好なこと」が挙げられています。ただし、年齢や性別によっても結果は異なり、一概に報酬と人間関係だけを意識しても全社員のモチベーションアップにはつながらないことも分かりました。

仕事で重要視することは個人のあり方やキャリアによっても異なる

また、社員たちが仕事で重要視することは、キャリアや年月を重ねていくうちに変化しています。実際、今回のモチベーション実態調査においても、異動や昇進といった仕事上での変化や、結婚、出産といったプライベートでの変化により重要視することが変わったとする回答が多く、個人のあり方やキャリアによって変化することが明らかになりました。

仕事に対するモチベーションの低下は転職のきっかけに?

では、重要視することが実現できていると感じている社員はどのぐらいいるのでしょう。今回のモチベーション実態調査では、ほぼ半数が実現できていると回答しました。しかし、その半面、仕事で重要視していることが実現できず、モチベーションが低下してしまっている社員も数多く存在していることが明らかになりました。

さらに問題なのは、モチベーションの低下が転職につながる危険性がある点です。アンケートで「仕事に対する意欲が低下したときに、転職を考えたことがあるか」を聞いたところ、全体の6割以上が考えたことがあると回答しました。この結果から、離職を防ぎ、優秀な人材を定着させるには、モチベーションを維持、または向上させることが重要なポイントであることが分かります。

部下のモチベーションが低下。そのとき、上司は何をするべきか

社員のモチベーションの低下は、転職のきっかけになってしまう危険性があります。では、モチベーションが低下したとき、上司はどのように対応すべきなのでしょうか。今回のアンケートでは、部下が上司のどのような対応を「役に立った」と感じているのかについても回答を得ました。上司の対応が正しいかどうかを知ることは、部下の転職防止にもつながるため、ぜひ知っておきたいところです。

今回ご紹介した「仕事に対するモチベーション実態調査」レポートでは、アンケート内容および回答の詳細を掲載しています。これを人材定着のための具体的な取り組み施策のヒントとして、有効活用していただければ幸いです。

 

続きは、以下の調査レポートをご覧ください。
https://go.jtbcom.co.jp/l/577451/2020-05-14/45zphz

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