CASE

理念の浸透度に応じた総合的な施策で、理念に基づく行動と行動の伝播を促進

サービス業 某社様(従業員約2,000名)

背景

同社では経営理念の浸透のために理念の唱和などの取り組みを行っていましたが、なかなか社員の理念に対する理解や、理念に基づく行動が浸透していないという課題を抱えておられました。

社員のモチベーション向上と、顧客満足度向上のためには経営理念の浸透が不可欠であると考え、理念を言葉で覚えるだけではなく、行動に落としこむための浸透施策を模索していました。

そこでJTBコミュニケーションデザイン(旧JTBモチベーションズ)では、理念を認知・理解するだけではなく、理念への共感や、理念を体現する行動を促進し、理念を継続・伝播させるための施策を提供させていただきました。

ご提供内容

同社からのヒアリング内容からJTBコミュニケーションデザインより提案させて頂き、打合せの結果

「3ヶ年をかけて経営理念の社員への【認知・理解】・【共感】・【行動】【継続・伝播】を推し進め、“社員の根源的なやりがい”と“お客様の新たな価値創造”を実現する」
という目標が設定されました。

この目標のもと、経営理念の浸透度合いに応じて各種の施策を実施して行きました。

① 認知・理解浸透のための取り組み

まずは経営理念の認知を広げるために、経営理念をまとめた「クレドカード」を作成しました。
クレドカードは「配られた後は机に入れてほとんど見ない」といったことが無いように、クレドカードを日頃の業務の中で従業員一人ひとりに開いてもらうための仕組みを盛り込みました。

また、理念の浸透度合いを図るために「理念浸透度調査」を実施しました。
調査の結果は強みと課題を明確化し、その後の施策の検討材料にされるとともに、1年おきに実施されて目標の達成度合いを図るKPIとしても活用されています。

※理念浸透度調査(従業員意識調査)の詳細はこちらのページをご覧下さい。

②共感・行動の促進のための取り組み

認知・理解が広がった後の次のステージとして、経営理念への共感と行動を促進するため、経営理念をテーマとしたワークショップを実施しました。

※企業理念浸透ワークショップの詳細はこちらのページをご覧下さい。

③行動の継続・伝播のための取り組み

理念の認知・理解が広がり、理念に基づく行動が一部の従業員から見られてきたところで、それらの行動を更に継続させ、全従業員に伝播させるため、人事評価制度に「理念に基づいた行動」の項目を設けました。

同時に「評価者教育」を管理者層に対して実施し、被評価者である一般社員層が、より理念に基づいた行動を取ることが出来るような指導と評価を行うことが出来るように、理念の「共通言語化」の取り組みを行いました。

効果

毎年実施している理念浸透度調査において、各種施策を実施するに従って定量的な成果が見られました。

理解」「認知」「浸透」「行動」の全てについてポジティブな回答が大幅に増加し、自由回答においては「理念の理解が自分の仕事を見つめなおす機会になった」「自分の仕事の価値について整理して考えることが出来た」「理念を日常の行動に反映させていきたい」といった声も上がりました。

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